荷姿、荷降ろし時の撮影
返却品の確認、返却時の状況を記録します。
(トラックの台数など)
検収作業責任者が直ちに物量、数量、部材状況
などを記録します。
初見検収が完了後に返却品保管場所に移動します。
検収作業員が2人一組で返却して頂いた全ての部材の数量、選別、整備、修理、廃棄の作業を行い検収作業報告を出します。
この際、全ての作業において2人でダブルチェックを行っております。
検収責任者が検収作業報告を初見検収データを照らし合わせを行います。
検収忘れがないか、数量に異常がないかを確認します。
リース責任者が荷降ろし時に撮影した写真と検収結果報告の照らし合わせを行います。
数量に異常がないかを確認します。
最初にお客様から返却して頂いた状態のまま目視で数量を数えます。
返却して頂いた状態のままロックピンの確認を行います。不足している場合は、不足数量を確認して記録をします。
検収前の数量や状態記録してから検収(選別)作業を行います。
検収(選別)作業では、(良品、整備品、洗浄品、不良品)の4つの項目に選別します。
検収方法は、2本ずつ取り左右に回転させて支柱全体、両端部、ポケット部分、ロックピンを目視と手触りで確認して選別しています。
良品は、10列×5段=50本で梱包をしていきます。
整備品は、その場でケレン作業して良品に入れていきます。
ケレン作業で取れない汚れ、範囲の広い汚れは、洗浄品とし選別します。
洗浄品が多い場合、良品と同様に10列×5段で梱包します。
不良品は、状態を確認して修理が可or不可を判断して選別します。
ロックピンの不良品は、支柱から抜いていきます。
選別作業が完了したら直ちに選別ごとに数量を確認していきます。
選別ごとに数量を確認出来たら、合算して全数を記録します。
洗浄品、不良品(大破)は、数量、部材状況を確認して結果報告に記入します。写真撮影し状況を記録します。
検収前と検収後も照らし合わせ異常がないかを確認します。
最後にロックピンの数を再度確認して不足していれば、不足数を検収結果報告に記入します。
記入後に新しいロックピンを取付けて支柱の検収は完了します。
塗装整備後に出荷可能の在庫置場に移動します。
基本的に2人一組で手すり検収台にのせて返却して頂いた手すり一梱包ずつ検収を行います。
最初にお客様から返却して頂いた状態のまま目視で物量・束数を記録します。
目視で数えることは難しいので弊社の基本データを元に仮物量を出します。
仮物量・束数を記録します。
1束ずつ検収台に載せて検収・選別(良品、整備品、洗浄品、不良品)します。
手すりは、他の部材に比べて使用量が多い部材なので、2段階に分けて選別します。
第1の作業は、良品だけを10本一組ずつ取り出し手すり用梱包ラックに入れていきます。
お互いに数量を確認します。
確認後、10本ずつラックに入れます。
10本×5回=50本で区切り結束します。
作業員Aが結束している時に作業員Bがマーキングします。
手すりは量が多いので、マーキングでは検収前にお客様ごとの色を決めて印を付けます。
第2の作業は、整備品、洗浄品、不良品を分けていきます。
全ての選別が完了後の選別ごとの数量を確認します。
この際、50本一束に満たない端数は、手すり検収台の上で重ならない様に広げて置き数を確認します。
洗浄品、不良品(大破)は、数量、部材状況を確認して結果報告に記入します。写真撮影し状況を記録します。
作業前の仮物量と照らし合わせて異常ないかを確認します。
確認後に検収作業報告に記入して手すりの検収は、完了します。
踏板(DW-18、DW-12)は、2人一組で検収作業を行います。
作業を始める前に仮数を出します。最初にお客様から返却して頂いた状態のまま目視で数量を数えます。
仮数量を記録します。
「1.作業前の数量確認」が完了後に検収選別作業(良品、整備品、洗浄品、不良品)行います。
検収は、作業員2人で左右から1枚ずつ、1回転させながら目視と手触りで選別します。
洗浄品は、軽度洗浄と重度洗浄に分けます。
良品は、上記の梱包数で梱包していきます。
整備品は、その場でケレン作業して良品に入れて行きます。
整備品は、その場でケレン作業して良品に入れて行きます。
全ての選別が完了後に選別ごとの数量を確認します。
検収前の仮数と検収後の数量を見比べて異常がないかを確認します。
洗浄品、不良品(大破)は、数量、部材状況を確認して結果報告に記入します。写真撮影し状況を記録します。
確認後に検収作業報告に記入して、踏板の検収は完了します。